賛 辞
著者のマリー・カールは、多くの賛辞を読者から得ている。一番特徴的なものをここに引用しよう。
この本に提示されている事例は、悲しむべきことに、想像の所産ではないのです。記憶が正しければ、『貧しい教への援助・ブレチン』最近号に、ロシア問題のスペシャリストが、…司教は実際に工作員であり、彼がロシアで一万の教会を閉ざしたことを認めています。
ほとんどの人が知らずにいる “悪魔の体制” の核心を発掘し、抽象論をかます教授先生のようにではなく、いわば現在進行形で、詳しく解説してくれたことに感謝。悪魔に憑かれた男の “情熱” が伝わってくるようです。
辛辣だが、この物語は現実に立脚したものだと信じます。私は教会の中に、司祭と恐らくは司教の中にも、AAがいることを確信しています。
ろくに聖書も読まない国民にこの小著がどの程度影響を与えるだろうかと自問しています。確かに、真の宗教者は福音書に通じています。そこには、抽象論はほとんどありません。神学のすべてがそこにあるのです。彼らはAA1025を理解するでしょう。
次の賛辞は、著者の文通相手から寄せられたもの。名前は変更していない。彼らは著者の私的文通者である。
マリー・カール著、AA1025を、三回読み返しました。この本を読むようすべてのカトリック信徒に求めるのが私の務めだと信じます。教皇パウロ6世が、教会の自壊、つまり内部からの崩壊に対して、カトリック信徒に警戒を呼びかけた真意を理解しようとすれば、必要なことです。
- イラ・ブラサ大司教
(カナダ、ケベック州、テルブルック)
マリー・カールの本、“AA1025” は、辛辣なドキュメントです。これは広く知らしめる必要があります。信仰者の目を共産主義者の悪魔的計画に開かせるからです。私は数十冊注文しました。
- ジョルジョ・パントー神父
(カナダ、ケベック州、スリーリヴァー、司教座聖堂参事会員)
カトリック教会に潜入し内部からの転覆を図るために共産党が採用している戦略を知りたいと思う人は、“AA1025” を読む必要があります。これは人の喉元をつかむ恐るべき体験談です。魔女狩りを組織するのではありません。手遅れになる前に知らしめるために。
- ジョセフ・デアンジョー神父
(カナダ、ケベック州、ドフェー、イエズス会)
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