#003 - 手による聖体拝領
この秘蹟に対する尊敬から、聖別されているもの以外には何物も聖体に触れないからである。それゆえ、聖餐布とカリスは聖別される。そして同様に司祭の両手はこの秘蹟に触れるために聖別される。
聖トマス・アクィナス、神学大全
まことの現存
あなた方は聖なる委託を冒涜している。あなた方はあなた方の創造主の御体、聖三位におけるあなた方の神の御子の御体を手に取り、彼を冒涜している。あなた方は食べることは家でしなければならない! あなた方がこの偉大な御いけにえに近づく時、ミサの聖なる御いけにえに近づく時には、敬意と共に来なければならない。あなた方は跪かなければならず、そしてあなた方の神に対する侮辱をただちに償わなければならない!
あなた方は昔のようには天と地における神秘を認めることができないのか? モーゼの杖は天主の御意志によって蛇に変わらなかったか? エジプトの川は天主の御意志によって血に変わらなかったか? そして天主はその御意志によって、パンと葡萄酒を彼の御体と御血の実際の現存、まことの現存、事実そのものの現存に変えて、あなた方のもとを訪れることができないのだろうか?
1977年2月1日 聖ミカエル
善い心と愛
あなた方は私の御子の御体をあなた方の手で受けてはなりません! あなた方は私の御子の御体を汚すために侵入しようとしている邪悪な霊魂達のためにドアを開いています! 正しく叙階された神の人、即ち司祭の奉献された指が、あなた方の口に私の御子を置かなければなりません。そしてあなた方は、善い心と愛をもって彼の御体を受けなければなりません。
1975年3月22日 聖母
冒涜
私の御子は、御自分の御体と御血が地上の全ての人々に与えられている方法をお喜びになっておられません。
手による御聖体拝領は、今までも、そして将来も、天によって認容されることはありません。これは永遠の御父の御目には冒涜であるもので、続けられてはならないものです。何故なら、永遠の御父がお喜びになっておられないと分かっている方法でもってこれを続けるならば、あなた方はただ自分の罰を増すだけだからです。
1984年6月30日 聖母
神の人
司祭は神の人です。それは、ただ神なる御子を代理するという目的のためにのみ、この世において選ばれた者です。... 司祭は神の人として、あなた方に救い主の御体と御血を与えます。
私の兄弟姉妹の皆さんに申し上げます。あなた方のうちの誰であれ、救い主の神聖な御体を自らの手に受けてはなりません! ただ天主たるキリストを代理する者の奉献された指と手のみが、人類にこの贈り物を運び、与えなければなりません!
1975年10月2日 聖テレジア
最後の晩餐
ヴェロニカ: 今、空に大きな壁画が見えます。その周囲は暗い色をしています。それは飾り額だと思います。それは空にある飾り額のようです。そしてその中に最後の晩餐の場面の十二使徒の姿があります。私は彼らの顔に、現在のホスチアに対する冒涜ゆえの大きな悲しみが現われているのを見ます。
1977年9月7日
邪悪な計画
何と言うことでしょう、私の子供達──あなた方はあなた方の祈りの中で、私に幾度となく、私の御子の御体を自分達の手に受けることができますか、と尋ねます。いいえ! 私は再び、いいえ、と言います!
私の子供達。あなた方はあなた方の周りにいる、偽のリーダーシップに導かれてこの悪魔的な実践を受け入れるに至った全ての人々を、裁くことはできません。けれど、私の子供達、この実践は私の御子を冒涜するため、彼からその神性の真実を剥奪する目的で導入されたのです。私の言うことを聞いた人は誰でも、自分の手の中に御子の御体と御血を受け取ってはなりません! カリスが回って来た時、あなた方が彼の御血の中に浸されなければなりません!
私の子供達、それはあなた方から私の御子の神性に関する知識を取り除くために地獄の深みから上がって来た邪悪な計画なのです。
1978年2月10日 聖母
欺かれています
私は、何度も何度も、私の子供達に、生命のパンである御聖体のそばに留まりなさいと求めながら、あちこちと旅しています。しかし、間違った導きに従わないで下さい。私の御子の御体を手の中に受けてはなりません。
サタン、ルシファーは、光の天使として来、そのエージェント達を私の御子の教会の位階の中に潜ませ、聖職者達を欺きました。現在、あらゆる種類の忌まわしい事が、私の御子の御体に対して為されています。
1978年7月15日 聖母
不敬
多くの者が、わが体を、不敬としか呼ぶことのできない方法をもって与えている。多くの者が、わが体を、神を侮辱する方法でもって受けている。そしてまた、多くの者が、ミサの聖なる犠牲において、不浄、不信心、心と行為における不純を促進している。
1979年5月26日 イエズス
冒涜
私の子、あなたは私に、何故お泣きになっているのですか、と尋ねます。私はとてもひどい苦しみの涙を流しました。私は改めて、地上で犯されている、私の御子の御体に対する冒涜を見ています。誰であれ、彼の御体を人々の手の上に置いてはなりません!
私の御子はあなた方に、御子を代理させるために人類の中から選んだ者達を、即ち司祭達を、信頼のうちに与えたのです。司祭以外、誰一人として、私の御子を人類に与えることはできません! あなた方は、彼を女性達の手の中に与えることによって、あるいは、神の家で合法的に叙階された司祭として聖父によって準備されたのではない人々、怠惰で、世俗的な事柄と肉の愉しみに心を奪われている人々の手の中に与えることによって彼の御体を冒涜してはなりません!
1974年11月1日 聖母
聖別された指
私達は次のことを求め、繰り返します。誰であれ、奉献されていない手で私の御子の御体に触れてはなりません! ただ合法的に叙階された司祭、神の人、聖霊によって聖別された指を持った人々が、その世話のもとに置かれた信者達のそれぞれに御子の御体と御血を与えるのでない限り、それは汚され、捨てられます。
1975年9月6日 聖母
最も大きな悲しみ
私の子供達、私の心を傷つける最も大きな悲しみは、私の御子の御体に対する冒涜です。これらの非常に不快な行為は、御子の家、地上における彼の教会の中で、彼自身のものによって犯されています。
私は再び繰り返します。奉献された手を持った合法的に叙階された司祭の他、何者も、私の御子の聖なる御体、彼の御体と御血を他の者に与えることはできません。私の子供達、私は、奉献された手、聖別された手、聖霊によって清く洗われた手、と言います! 誰一人、私の御子の御体を汚すことを認容する権利を持ちません。
1977年5月14日 聖母
悪魔主義者
ヴェロニカ: 今、善い霊魂と心を持った全ての人々が、地上のご聖櫃の中におられるイエズスの傷付いた御心を慰めるために、一致協力して努力しなければなりません。
手による御聖体拝領は、私達の国と世界の悪魔主義者達の活発な活動を通じて、サタンによって導入されたものです。彼らは黒ミサを、秘かに、あるいは公然と行なっています。子供達が、この邪悪さの最も大きな犠牲者です。
聖なるホスチアは、これらの黒ミサ、悪魔主義の儀式の中で、最も汚らわしい方法で使われています。聖母は、どうかホスチアをあなた方の手の中に受けないで下さい、とおっしゃっておられます。この実践が何の抗議もなしにされることがないようにしなければなりません。
1977年11月19日
唯一の例外
死に直面した緊急の必要においてのみ、男性は──私は「男性は」と言います。「女性は」あるいは「子供は」とは言いません──合法的に叙階された司祭を通して、正に死なんとしている人に対してホスチアを与える力が与えられます。
私の御子の御体に対するこの軽視は、罰なしでは済みません!
1975年8月21日 聖母
汚れた手
汚れた手は、決して私の御子の御体に触ることはできません。神だけが、手を清めることがおできになります。
1970年9月7日 聖母
清められていない手
わが子よ、カップの中に落ちた罪に目をとめよ。清められていない手は、あなた方の創造主の御体を汚すのである。
1973年9月28日 聖ミカエル
恩寵を受けなさい
私の御子の恩寵、彼の肉体的な体、あなた方のミサ聖祭における贈り物を、しばしば受けなさい。しかし、それは奉献された手によってのみ、私の御子によって祝福された手によってのみ、御子の仕事をするため、御子を代理するために叙階された人の手によってのみ、あなた方に与えられなければなりません。
1971年2月11日 聖母
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