#012 - 世界統一政府 / 世界統一宗教
偽り者はだれか。イエズスがキリストであることを否定する者ではないか。御父とみ子を否む者、それこそ反キリストである。
ヨハネの第一の手紙 2:22
国連
あなた方はあなた方の国で悪が強くなるのを許して来ました。あなた方は、あなた方の国から、あなた方の都市で力を増している悪の座[国連]を取り除かなければなりません。獣の印はあなた方の都市に “バビロン” とラベルを付けました! 手遅れにならないうちに、あなた方の心と目を開きなさい。あなた方は目の見えない状態のまま、あなた方自身の国の崩壊に導かれつつあります。あなた方の都市の中にいる毒蛇の群れ[国連]を、直ぐに取り除きなさい!
1972年2月1日 聖母
グランド・マスター
世界にはマスター達が、グランド・マスター達がいます。彼らは今、男、女、子供、あらゆる人間の生活を支配しようとしています。彼らは人類を自分達の支配下に置くために協働しています。
私の子供達、あなた方はオクトパスの一翼である共産主義を知っています。私の子供達、私はあなた方に確言しますが、共産主義は世界の至る所で人間を呑み込み奴隷化しようとしているオクトパスの中の小さな一部隊でしかありません。これらの軍隊は世界統一政府を、また、私の御子をその長として持たない世界統一宗教を、推進しようとしています。人類に対するこの最も重大な危害は、私の御子の教会をその道具に使いつつ推進されています。赤い帽子をかぶった多くの者達は私の御子の方を向いて来ませんでした。彼らは御子の神性を拒絶しています。彼らは聖三位の一つとしての御子を拒絶しています。彼らは暗黒の王子とその仲間達と共に力を合わせて来ました。
1976年12月28日 聖母
盲目性
私の子供達よ。あなた方の心と目から盲目性を取り除きなさい。あなた方は何が起きているか分からないのですか?
1977年12月7日 聖母
神のみ
誰一人、神の上に己れ自身を立て、神の力を制することはできない。
1977年2月10日 イエズス
オクトパス
わが御母はあなた方に、選ばれたグループによるペトロの座を奪おうとする計画があることを説明した。1975年に、「邪悪な者らがペトロの座を捕りに向かうであろう」という真実のメッセージが、人類の広い範囲に与えられたのである。
あなた方の世界の至る所で、私達がオクトパスと呼んで来たグループが活動している。それはプリンシパリティと諸勢力から構成される悪のネットワークであり、キリスト教を破壊し、あなた方の国と世界の全ての国々を世界統一宗教の支配下に引き込もうとすることを、その唯一の目的としている。それは世界を隷属下させるための一つの政治的機構である。
1978年6月18日 イエズス
独裁者
あなた方の世界は不道徳によって堕落させられて来ました。あなた方の世界は今、悪の頭の独裁の下に世界統一政府及び世界統一宗教を作ろうとしているオクトパスの勢力の全てに降伏しています。
1978年3月18日 聖母
ニューヨーク
私の子、それはニューヨークが世界の諸政府とあなた方の国である合衆国の統治において持っている大きな役割の故なのです。サタンがキリスト教信仰の完全な打倒をあなた方の国の中に持ち込もうとして、その開始点にこの地域を選んだのは、そのためです。それは私の御子の教会を自分の教会と入れ替えようとするサタンの試みです。
1977年10月1日 聖母
終わり
世界と私の御子の教会が一つとなる時、終わりの時が間近であると知りなさい。
1975年12月6日 聖母
連合
あなた方の国は、その連合、国連から離れなければなりません。(…) 私は今、あなた方の母として、あなた方に警告しなければなりません。あなた方は、この世界の諸教会の集合から離れなければなりません。私の御子はあなた方に、地上における彼のまことの教会を与えて来ました。他の全ての者達は、その教会の規則に従えなかった時に、それから離れました。抗議者として、彼らは真理を退けたのです。
1975年9月13日 聖母
陰謀
わが家の中の陰謀において、新しい世界宗教を持ち込もうとしているあなた方全てよ! あなた方が知っている神の宗教ではなく、地獄の深みから上がって来た宗教を持ち込もうとしているあなた方全てよ! ああ、司牧者達よ、あなた方は思い違いをしている。邪悪な者達が減らされるようにと、生温い者達が倒れるようにと、地上に惑わしが置かれたのである。最後まで真の信仰を貫く者は救われるであろう。
1977年2月1日 イエズス
神学者
今、地上には、自分のことを善き者と考える神学者達がいます。彼らは新しい世界宗教、人間中心主義とモダニズムに基づいた世界統一宗教を展開しています。私の子供達、これは長くは続かないことでしょう。これらの神学は、地上の多くの年月を経て発達して来たものです。頭に紫の帽子や赤の帽子をかぶってはいてもその頭に靄がかかっている人達、贅沢と実利主義への過度の愛によって盲目になってしまった人達は、混沌の中に失われるでしょう。
1986年9月27日 聖母
偽メシア
彼は一人の羊として純潔の衣に包まれるでしょうが、しかし私の子、彼の内面を見なさい... 」
ヴェロニカ: おお、私の目に、恐ろしい、黒く見える、醜いものが、その中... その穴の中の下の方にいるのが見えます。これは、この人の内面です。この人は、外面は清く人間的に見えます。しかし実際には、彼はそれらのものの中の一つです... 彼は実際には、地獄の生き物です。
1974年4月13日 聖母
第三世界主義者(THIRD WORLDERS)
私の御子の教会の司祭達、司教達、枢機卿達が第三世界主義者達の罠にかからないように、平信徒達は祈らなければなりません。私の子、第三世界主義者はまた世界統一主義者でもあります。彼らは、私の御子の教会を壊し、人間の創作による教会を建てようとする者達です。
1976年10月6日 聖母
ロックフェラー
聖ミカエル - あなた方の国を陰で動かしている一人の男がいる。彼は間もなくこちらに近づき、自分の姿を現わすだろう。彼はその権力への欲望の故に、あなた方の国を危うくする者である。彼は世界の金権力の全てと手を結び、それらを一つの統合体──世界政府──の中に加えた。こちらに来て、自らを現わせ、頭目よ。
ヴェロニカ: おお、何と言うこと! おお、何と言うこと! 陰に隠れている男はミスター・ロックフェラーです! 彼が陰に隠れている男です!
1975年9月13日
カリスマ運動
私の子供達は道に迷っています。彼らは羊のように、私の御子を探してあちこち彷徨っています。彼らは聖霊の導きの下にはありません。彼らはカリスマ運動と呼ばれるグループの中で叫び声を上げています。しかし、この運動もまた邪悪な動機のもとに進められているものなのです。私の子供達、今何が起こっているのかを理解しなさい。それは、人間のエージェント達を使い、あなた方の世界から全ての制度化された教会を取り除き、人類の全てを平和と友愛の口実の下に一つの傘の下に入れようとする、ルシファーの仕事なのです。それは世界統一宗教であり、世界統一政府であることでしょう。
1978年11月25日 聖母
反キリスト
あなた方の国の指導者達とあなた方の世界の支配者達はますます深くのめり込み、あなた方が統一世界の反キリストとして知ることになる邪悪な者の支配を実現しつつあります。彼の支配計画は長年の間進められて来たものです。
1974年8月14日 聖母
世界統一宗教に反対する教皇ピオ十世
聖ピオ十世『私の使徒的責務』(1910年)より
「そして今、尊敬する兄弟たちよ、深い悲しみに沈んだ心で私たちはシヨンのカトリック主義はどうなってしまったのかと自問します。嗚呼、以前は非常に明るい期待を抱かせてくれたこの組織、活き活きとして勢いがみなぎっていたこの流れは、現代における教会の敵どもによって利用されてしまいました。今やあらゆる国々で企てられつつある世界統一宗教を打ち立てるために、ある大きな棄教的運動の中のあわれな一支流と化してしまいました。そしてこの世界統一宗教とは、いかなる教義、位階制も持ち合わせず、精神の規律も無く、情念に歯止めをかけるものも無く、自由と人間の尊厳の名のもとに(もしもそのような「教会」が立ち行ってゆけるならば)合法化された狡知と力の支配[する状態]ならびに弱者および労苦するものらの圧迫を世界にもたらしてしまうでしょう。こういった悪質な教説──もっともそれらは明晰な思考力をもつ人たちを惑わし得るものではありません──が練り上げられる闇の工房について私たちは知りすぎるほど知っています」聖ピオ十世会の訳をお借りしました)
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