四終とは何を示すことばですか。
四終とは、聖書で使われる言葉で、人間の生活の最後に起こることがらを示します。
四終、つまり人間の生活の最後に起こることがらにはいくつありますか。
四終、つまり人間の生活の最後に起こることがらには、死・審判・地獄・天国の四つがあります。
四終の一つ一つを説明して下さい。
死はこの世の人にとっては最後に起こること、神の審判は人の受けるべき裁きの最後のもの、地獄は悪人が受ける最悪のもの、天国は善人が受ける至福の栄光のことです。
いつ四終について考えなければなりませんか。
四終について考えれば罪を避けるために効果的ですから、毎日、特に起床の祈りと就寝の祈りのとき、そして誘惑を感じた時に四終について考えなければなりません。