2009.09.20

「良いこと」の裏にある「悪いこと」

何様! 国連!
われながらいい絵だと思うけどな。でも、みんな反応してくれないんだろうか。
現実にこうなのです。国連は宗教の専門家ではないのです。しかし、それぶってます。
また、国連は平和問題の専門家ぶってます。しかし「平和」は天主様を通じてしか来ないというのが本当です。──しかしカトリックの聖職者でさえこれに「うん」と言いません。すっきり同意しません。彼らは「いや、人間の人間的努力によっても幾分かは世界は平和の方に進むんじゃないの?」と言います。さあ、どうでしょう。──そりゃね、人間は隣家との小さな揉め事ぐらい、あるいは社員同士の揉め事ぐらい、人間的努力で解決するぐらいの能力は持っていなければならないかも知れません。しかし「世界」となるとどうでしょう。そこには悪の設計家たちが居るでありましょう。「マムシの末」たちが居るでありましょう。──因みに、国連なんつーのはロックフェラーと深い深い関係があるのです。「ロックフェラー製」と言ってもいいぐらいのものであります。
参照「私を世界政府に加入させて下さい(平和の君)」
国連:世界平和のための誤った解決
諸宗教連合機構(URO)は国連の無神論的、オカルト的な一つの世界宗教の組織です。
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ロシアの諸々の誤謬の主要な道具としての国連
フェレイラ夫人は国連がどのように、アメリカの共産主義者たちを含む共産主義たちによって創設され、また世界の社会学的支配および国家的主権の終焉に他ならないものを達成するために計画されたかを説明した。フェレイラ夫人は国連の青写真はレーニンによって立てられ、スターリンによって拡大され、そしてフルシチョフによって洗練されたということを論証した。
生命の聖性に対する最大の脅威、国連
グルーナー神父の使徒職が述べたように、国連は「国際生活における質的向上」を促進するよりはむしろ、ボリヴィアやフィリッピンのカトリックの人々に対してさえ人口抑制計画を押しつけながら中絶と避妊の世界的な体制を助成している。ヒューマン・ライフ・インターナショナルの設立者ポール・マークス(Paul Marx)神父もまた彼の国連非難において恐れを知らない人であった:「--サタン自身を唯一の例外として--人間生命の聖性と今日の家族にとっての最大の脅威は、断然、国連/世界政府の出現しつつある行動指針である...国連は常に何らかの可能な手段を通じて世界的な人口抑制のための土台を敷きつつある。」注36)ラッツィンガー枢機卿でさえ、彼の生涯の黄昏時になって、彼のヴァチカンの同僚とは隊列を乱すであろう。そしてグルーナー神父とその使徒職がずっと以前から公表してきた単純な真理を公に認めるであろう:国連は悪しき行動指針をもつ悪しき組織である。The Gospel in the Face of World Disorder(「世界の無秩序に直面する福音」)と題された書物の序言の中でラッツィンガーは国連が「新しい世界秩序」、「新しい人間」、「新しい世界」そして「新しい人間学」を促進していることに警告を発している。そして国連に関して非常に危険なことは、その行動指針が何かあるユートピア的な夢ではなくて、容易に現実になり得る悪夢であるということである、とラッツィンガーは述べる。「マルキストの夢はユートピア的であった。(国連の)この哲学は反対に非常に現実主義的である。」注37)
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