2012.09.04

フランコ・ソットコルノラ氏が大阪梅田教会に登壇 3

2010年度全国典礼担当者会議
  • プレゼンテーション I「典礼における信心の位置づけ」(F.ソットコルノラ) 
  • プレゼンテーション II「待降節・降誕節に行う信心」(白浜満)
  • プレゼンテーション III「四旬節・復活節に行う信心」(市瀬英昭)
  • プレゼンテーション IV「年間に行う信心とマリア・聖人への崇敬」(南雲正晴)
市瀬英昭神父
ソットコルノラ氏のお顔がある。
そして、市瀬英昭氏のお名前も。
(上の写真ではお顔は判別できないが。)
市瀬英昭氏は、2004年の典礼秘跡省の緊急的呼び掛け『指針 あがないの秘跡』について『「あがないの秘跡」の受け取り方』と題した小論を書き、その中で「この文書で指摘されている諸事項を文字通り実行に移すということは避けるべき」と書いた人である。 参照
日本のカトリック界の典礼問題に関わる人達がこんなだから(前々回の小田武彦氏も含む)、何事も簡単に通りはしない。例えばセルフ・インティンクションの問題にしても、『あがないの秘跡』があれほど端的に書いているのに、なかなか止(や)まりはしない。いつまでもゴネゴネゴネゴネと、その高い御知性で論ずるのである。
表題とは直接の関係がない話題でした。
しかし、とにかく、日本のカトリック界はこんなである。
一緒に絶望するためでなく一緒に現実を確認するために、これを表示しました。
そして、それでもやはり、
これらの神父様方の御霊魂が、
私達の霊魂と同じく、
天主様から憐れんで頂けますように。
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