2015.03.05

昨今のカトリック聖職者が好んでいるのは
フリーメイソン的な「共通善の宗教」である

 人は、私がフリーメイソンのことを書くと、「またフリーメイソンか」と言います。しかし、私は言います、「よして下さい。これはカトリック教会のこと、現在の(一昔前までは違いました)カトリック教会のことです」と。

「元フリーメイソン結社員の告白」(by ジョン・サルザより

彼が誓いをした後、目隠しが取り外される。そして彼は「光へともたらされる」のである。そして彼が彼の前に見るものは、フリーメイソンの直角定規、コンパス、そして聖なる法の書である。もし彼がキリスト教を告白するなら、それは聖書であるだろう。しかし、必ずそうでなければならないというわけではない。聖書は何らかの宗教的な書物によって伴われ得る、あるいは取って代わられ得る。ゼンド・アヴェスタ注1、ソハル注2、コーラン、モルモンの書など、本人が望むものによって。

After he swears the oath, the hoodwink is removed and he’s “brought to light.” And what he sees before him are the Masonic square, compasses and the volume of the sacred law. If he professes Christianity, that will be the Holy Bible, but it doesn’t have to be. The Bible can be accompanied by, or replaced by, any religious writing: the Zend Avesta, the Sohar, the Qur’an, the Book of Mormon, you name it.

日本語訳 / 英語 (PDF)

これはジョン・サルザの講演を書き起こしたものです。
講演の動画が公開されています。YouTube

[1]

Zend Avesta: ゾロアスター教の根本教典

[2]

Sohar: ゾーハル(Zohar)のことらしい。

Der Zohar, häufig auch Sohar, hebräisch ‏זֹהַר‎, gilt als das bedeutendste Schriftwerk der Kabbala.

ゾーハル(しばしばソーハル、ヘブライ語では ‏זֹהַר‎ )は、カバラの最重要の書物である。

Wikipedia-de

W. カーク・マクナルティの本から

三つの大いなる光

ロッジの〈家具〉は、〈聖なる法典〉、〈直角定規〉、〈コンパス〉から成ると言われる。三者は合わせて〈三つの大いなる光〉として知られており、それが掲げられないままロッジが開かれることはない。キリスト教国において〈聖なる法典〉は聖書と理解されるのが普通である。しかし東洋では、ロッジの〈兄弟〉の宗教的信念を反映して、コーラン、トーラー、ヴェーダ、ゼンド・アヴェスターその他の聖典を提示するロッジも多い。(p. 17)

フリーメイソンは志願者に自分の神への信仰をもつように求めるが、それ以上の要求をすることはなく、宗教および宗教的実践については個々の会員に任せる。その結果、すべての宗教・宗派に属する人々がフリーメイソンの道徳的・哲学的原理の探求に参加することができる。(p. 34)

 つまり、フリーメイソンの宗教(或いは信条)は、昨今の司教様方・神父様方がお好きな筈の「共通善」の宗教、「寛容」の宗教、「人格の尊厳」の宗教、「信教の自由」の宗教なのです。

参照

信教の自由。彼らが「強制」しなかったので。

参照

 「確かに私達はフリーメイソンに引きずられました」とお認め下さい。

次へ
日記の目次へ
ページに直接に入った方はこちらをクリックして下さい→ フレームページのトップへ
inserted by FC2 system