2010.04.27

U2のボノはおそらくサタニストであろう (1)

ある篤信のカトリック信者が、そのブログで「U2が大好き」などと言っているから、書いておきたい。
導 入
U2に関して盲目な司祭
セントポールの司祭はU2の歌詞が持つスピリチュアルなメッセージについて考察する
2006年7月6日 ミネアポリス、セントポール (CNS)
80年代にカレッジの学生だった時、エリック・ルッテン神父は、アイルランドのロックバンド「U2」のことを初めて「素晴らしい社会派ロック」であると認識した。その時彼は、そのバンドの初期のアルバムの一つ、1981年の「October」を発見したのである。エルサレムや死と復活などをテーマとした「Gloria」や「Rejoice」といった楽曲を聴いて、彼は、彼の言によれば「実質的に、このアルバムの歌のどれもが明白にキリスト教的なものである」と理解した。スピリチュアルな事柄に関心を引かれ、彼はU2についてより多くを知り始め、そして彼らの歌詞に関心を持ち始めた──政治色の強いものやラブ・バラード的なものにさえ。彼ら自身は自らのことをそう呼んではいないが、ルッテン神父は「The Catholic Spirit 紙」(「セントポールとミネアポリス大司教区」の新聞)に、「彼らはクリスチャン・ロックバンドである」と語った。「彼らは非常に興味深い進路を取りました。彼らは自分達のことを明白にクリスチャン・バンドであるとは銘打たずに進んで来ました。彼らは彼らのアーティスティックな手腕、つまり彼らの楽曲を、キリスト教的なメッセージを拡大するために日常的なシンボルやストーリーを使ってそれを人々と共有できるものにするという素晴らしい手法でもって発展させて来たのです」
寝ぼけた事を言っているなぁ。。
どういう神父様なのだ?
エリック・ルッテン神父
ルッテン神父は「セントポールとミネアポリス大司教区」のために、「キャンパス・ミニストリー」のディレクターと「エキュメニズムと異宗教間対話のための委員会」の議長を務める。グローバルな連帯の提唱者である。
「キャンパス・ミニストリー (Campus Ministry) 」って何だ? どうも、大学内で「超教派で動きましょう! 連帯しましょう!」と勧める運動のような気がするのだが。
ある本の表紙
ほら、「The Church Beyond Itself」だってさ。
教会自身を超えて何処に行こうと言うのか?
(答えは次のページでボノが提示するだろう。)
Apostolos Campus Ministry という団体と関係あるのだろうか。
ネットサーフィンをしていたら、APOSTOLOS CAMPUS MINISTRYというサイトに行き当たった。1999年にUCLAのある学生たちが始めたサークルから、世界に広がった組織だという。驚くべきことに、わずか6年で、世界の主要地域に広がっている。
「プンプン匂う」と感じるのは、私だけですか。
まあ、いいや。
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