ヴァチカン内に居る教皇パウロ六世の替え玉についての暴露
1976年1月16日
ヴェローバ: お前達は、天主の聖名において、ローマの中に詐称者がいることを世に告げなければならない。彼は本物の教皇とは少し違った顔をしている。彼の目は教皇のそれほどは窪んでいない。本物の教皇は弱く病的である。教皇の目は青いが、詐称者のそれは緑である。詐称者は神学を学んだ。彼は周到に準備された [2] 。彼は巧みな演技者である。罪を犯したのは彼だけではなく、彼を準備し据え付けた他の者達が最も重大な罪を負う。外交団はこのイタズラに気づいてるが、しかし彼らの多くはただそれを知りたくない [3] 。しかし平信徒達までがそれに気づかないのは不思議なことだ [4] 。彼らは彼の出来栄えの良くない時にハッキリと気づいてもいい筈だ。... 彼は本物の教皇に完全に似ているというわけではない。彼を投入した数人の枢機卿達がいる。しかしそれは聖書が言うように、善人でさえ錯誤に導かれるような方法で為された。しかし昨今では、人々はそれほど聖書を参照しない。
著者注
悪霊払いと厳命の過程において、悪霊達は聖母に代わって、詐称者の存在についての暴露が出版を通して世に知らされることを最も執拗に要求した。
私達はその要求を容れることにほとんど躊躇せず、その結果、1977年11月、テオドール・コルベルク(Theodor Kolberg)氏の著作『Der Betrug des Jahrhunderts(世紀の偽装)』が刊行される運びとなった。その本は、他の様々な内容と共に、教皇パウロ六世の替え玉の存在、彼の詐称者としての活動、そしてヴァチカンの中にある偽装について証明する写真を含んでいる [5]
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