Par1の暴露の正当性
非常に多くの信者達による祈りの紛れもない集中砲火の後、そして償いの幾夜の後、エクソシズムが天主の御意志に従って行なわれることを唯一の望みとして、1977年7月13日、新たなエクソシズムが行なわれた。
至聖なる三位一体、無原罪の聖母、諸天使と諸聖人の聖名の下に、司祭の権能によって、悪霊達は、真実を述べ、且つ真実以外は何ものも口にしないことを命ぜられた。即ち、我々の霊的利益のために、天主に代わって、諸天使の女王、教会の母に代わって、物事を明らかにすることを余儀なくさせられたのである。
1977年7月13日(抜粋)
E = エクソシスト
B = 悪霊ベルゼブブ
悪霊達は私達に嘘をついていたのか?
E: 今まで記録されてきたテキストの中で、お前達が嘘をついた箇所があるか? どこかに間違いがあるか? …の聖名によりて、私はお前に真実を語ることを命ずる!
B:〔怒って叫ぶ。強いられていることは明らかである〕私はその時言わなければならなかったのだ! 私は今は全く何も言う必要はない! 彼女(聖母)が私に言わせる... そして三位一体... 彼らが私に言わせる... 特権的な霊魂達が信じられないために、彼らがこれほど多くのことを悪霊達を使って言わねばならなかったという事態は、実に、実に悲しむべきことである。彼女はこれほど多くのことを、この憑霊された女を通して語らねばならなかった... この女は、この故に非常に多くの恵みを受けている... そして、人々はそれらを信じない。彼らは絶えず批判して、自分達はよく知っていると考える。あらゆる者が、自分は上のあそこの彼らよりも一層よく知っていると思っている。〔憎しみに満ち、物凄い怒りで叫ぶ〕 彼女は言っている。上のあそこの彼らは〔上を指差す〕人間達より知らないのか? [1] それが彼女の言っていることだ。また三位一体の言っていることだ。〔怒りと苛立たしさに満ちて叫ぶ〕 私がお前達に言わなければならなかったことは、完全な、疑うことのできない真実だ!
それは真実であり、真実以外の何ものでもない!...〔恐ろしい声で喘ぎつつ言う〕 我々は如何に言うことを強いられたことか!
E: 些末な暴露の中に何らかの間違いがあるか? イエスか、ノーか? …の聖名によりて、真実を、真実のみを述べよ!
B:〔怒って叫ぶ〕 三度、言え!「聖なる、聖なる、聖なる... 」
〔祈りが言われる。〕
E: Tell the truth now, in the name... !
B: そこには全く何一つ間違いはない。事柄が時々幾分不正確な言われ方をされることはあったかも知れない。しかし全てにおいて完全に辞書のようにコミュニケートすることは不可能だ! しかしその本の中に置くべきこととしては十分な筈だ。〔苛立って叫ぶ。強いられていることは明らかである〕
上のあそこの彼ら、偉大な婦人(聖母)と三位一体が、私に言わせる... 彼らの慈悲を批判し、信じないのは、人間の側の甚だしい忘恩である。人々は彼女の気遣いを認めたくない。あらゆる者が、自分は批判できると思い、自分はよく知っていると思う。しかし実のところは、彼らは暴露の半分でもまた幾分でも疑う前に、聖霊に敬意を表して、少なくとも詩編の二つや三つは唱えるべきなのだ。
そして、それらの祈りを終えて後、各自、再度、また再々度、自分の良心を調べなければならない。最後に、全ての者が、ふさわしい心で聖体拝領をしなければならない。そして、自分の心の奥の奥に、こう問わねばならない。「これらの暴露を拒絶するか批判するかする時、私はあるいは偉大な婦人と天に対して逆らっているのではないか?」と。... これが彼女が私に言わせることだ!〔憎悪と怒りに満ちて叫ぶ〕 天国にいる者達、あるいは聖人である者達と比べれば、お前達など全て──たとえばお前がそうだ──不潔で小さなイナゴである。そしてこれら不潔で小さなイナゴ達は、彼女の教えたあらゆることを〔上を指差す〕一文ごとに覆すことを熱望する。
E: Nothing but the truth, in the name... !
B: お前達は我々がそれらのことを言うことを自ら望んだとでも思っているのか?... お前達の全てがそう思っているのか?... それらの半分が嘘であった、あるいは四分の一が嘘であった、と言うことができるなら、我々にとってどんなにいいことだろう。しかし残念なことに、残念なことに、我々はそう言うことができない。この仕事はシリアス過ぎる。〔言葉は痙攣的な混乱の様相をもってしか出て来ない〕 更にまた、彼女はあまりにも、あらゆる事の後ろにいる。
E: …の聖名によりて、我らに告げよ。福いなる童貞はこれらの暴露の後ろにもいるのか?
B: 彼女は〔上を指差す〕あらゆる事の後ろにいたし、今もそうだ! 早い話が、もしこれがお前達にとって十分でないと言うならば、お前達はただこの全てを手に取って、小分けにし、包んで、窓の外から放り出さなければならないだけだ!〔憎悪に満ちた声〕
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