#011 - 小教区教会の中に留まりなさい
イエズスの十字架のかたわらには、その母と、母の姉妹と、クロパの妻マリアと、マグダラのマリアが立っていた。
ヨハネ 19:25
分かれてはならない
あなた方はあなた方の人間性において、これからも誇り高くなったり尊大になったりしてはならない。あなた方は私の教会に居る真の司祭の助言を受け入れなければならない。あなた方はそこから離れたり、あなた方自身のグループを作ったりしてはならない。... 私はあなた方に、あなた方の小教区教会から去って欲しくない。私は、あなた方の神として、あなた方が留まることを望み、そう助言する! あなた方が何か揉め事を持ったとしても、私はあなた方が地上で救われの道を保つことを望む、即ち、私の従者である使徒達から受け継がれて来たものとしての司祭職をないがしろにしないことを望む。ペトロは私の最初の教皇であり、あなた方にとっても最初の教皇である。そして、全ての人達が彼に従ったように、彼らも受け入れられなければならない。彼らが弱かろうが、立派だろうが、高潔であろうが、聖なる者でなかろうが、彼らは受け入れられ、従われなければならない。
1979年6月9日 イエズス
伝統主義者
私達は “伝統主義的ローマ・カトリック教会” と呼ばれるところの新しく生まれた教会のあらゆる名称を耳にしている。わが子、そしてわが子らよ、私達はこれ以上、そこらを駆け回る、新しい教会を作る伝統主義者達を必要としない。私達は私達の信念、"十分な祈りがあれば、またそれと同時に多くの人々の中に確かな聖性の模範があれば、そのようなものは必要ないのである” という信念のうちに、不変且つ堅固に留まらなければならない。私達はそのような並列的な教会(side churches)、"伝統主義的ローマ・カトリック教会” を作った人々を非難しない。彼らの意図は理解できる。しかし彼らは迷っている。このようなことが続けば、結局は “アメリカ・カトリック教会” ができるであろう。これは天の承認するところではない。... これが発展して大きな分裂に至る前に、このような動きを今止めることが最大の急務である。
1985年9月14日 イエズス
留まりなさい
私の御子の教会を人間のことで裁いてはなりません。その基盤は私の御子イエズスです。壁の亀裂は大きくなってゆくかも知れませんが、それでも基盤は堅固なのです。私の子供達、あなた方はこの亀裂を修復しようとはしないのでしょうか? 私達はあなた方がバラバラの小さなグループに分裂することを望みません。私の御子の教会の中に分裂があってはなりません。ローマ・カトリックとして洗礼を受けた者達は皆、天国に入るためにローマ・カトリックとして死ななければなりません。
1979年11月20日 聖母
再び十字架に
ヴェロニカ: おお、何と言うこと。おお、私は今十字架を見ています。イエズスが掛かった非常に大きな十字架です。おお、何と言うこと。あたり一面が血の海のようです。まるで主が断片に引き裂かれたかのようです。ああ... ああ...
イエズス -「見なさい、わが子よ、罪が私に何をしたかを。わが教会の中には、私のために前面に立って戦おうとする者は一人もいないのか? 誰がわが拷問された体に油を塗ってくれるのか? あなた方は私を私の教会の中で再び十字架につけているのである。
1974年8月21日 イエズス
聖職者達を救いなさい
私達はサタンがわが教会を閉鎖することを望まない。あなた方はあなた方の小教区に留まり、司祭達、枢機卿達、そして司教達と話す時の模範としてそこに立っていなければならない。あなたは勇気を持ち続け、終りの時代の弟子達として証しを立てなければならない。即ち、あなた方は前に進み、あなた方の兄弟達である聖職者達を救おうとしなければならない。あまりに僅かな人々しか聖職者達のために祈らないのだ。わが子よ、人々は大方は “彼らは天国への特別のパスポートを持っている” と考えている。しかしそれは事実ではない。彼らの受ける誘惑はあなた方の受ける誘惑より遥かに大きいのだ。彼らは同情されるべきである。何故なら、あなたの目に開かれた地獄の有り様があなたに示したように、そこには地上時間の過去において堕ちたところの数多くのミトラがあるからである。
1984年4月14日 イエズス
船から水をかい出しなさい
我々はわが教会における分裂を大目には見ないであろう。サタンは分裂させることが彼らの勝利になることを知っている。船長というものは常に船に留まっているものである。たとえ船が沈もうとする時でさえそうである。強い信仰を持つ者は、天から助けが来るまで船を沈ませないために、水をかい出そうとするであろう。」
- イエズス、1978年3月18日
教皇制
あなた方はローマにおける教皇制を保たねばなりません。私は改めて言います。ローマには今、666が居ます。私の御子の教会をその司牧者達のことで裁いてはなりません。彼らの人間性において、彼らは間違いを犯し得ます...
1978年6月10日 聖母
ラテン語
私の子らよ。彼らがあなた方からこの言語(ラテン語)を取り去ったからといって、私の御子の教会から離れてはなりません。あなた方は待たねばならず、頑張り通さねばならず、そして人間によるこの汚染を御子と共に泣かなければなりません。
1976年4月10日 聖母
清浄化
私の御子の教会の完全な清浄化がなければなりません。私の子らよ、もしあなた方の家にネズミや害虫が発生したらどうしますか? その時あなた方は家を隈なく清浄化します。家を捨てたりはしません。何故なら、壁を建てるにも多くの愛情と労力がかかっているからです。あなた方はそれを捨てたりはしません。ですから、あなた方は私の御子の家、即ち彼の教会を隈なく清浄化するために、働き、祈り、あらゆる手段を使わなければなりません。
1979年11月20日 聖母
敬意
これは以前にもあなた方に求めたことです。そして私の子らよ、私は今もこれをあなた方に求め、懇願します。どうか、ローマに居るあなた方の教皇を捨てないで下さい。そして、あなた方の小教区教会に留まって下さい。あなた方はあなた方の司牧者と不一致を持つかも知れませんし、あなた方の小教区の他の司祭達とも不一致を持つかも知れません。しかし、私の子供達、あなた方は次のことを覚えておかなければなりません。もしこのことがあなた方の人間性において慰めとなるならば、また、彼らの人間性のために慰めとなるならば、あなた方は次のことを理解しておかなければなりません。──あなた方は彼に対して、"彼らが誰であるか” において敬意を持たなければなりません。"彼らが現在どのようであるか” あるいは “彼らが過去から今までにどのような者になったか” ということにおいて彼らを裁いてはなりません。
1981年8月14日 聖母
荒れた道
私の子、また私の子らよ、これを覚えておきなさい。たとえどんなに道が荒れたものになろうと、あなた方はあなた方の小教区教会の中に留まらなければなりません。そしてあなた方が善い模範となることによって、また沢山の祈りを捧げることによって、あなた方は司祭達を再び光の中に連れ戻すことができるでしょう。
1989年6月17日 聖母
孤独
私の御子は孤独です。彼は彼の御聖櫃の中で、また、彼の家の中で、捨てられています。ドアは施錠されました。彼はそこに残ります。まるで彼自身が囚人であるかのように。私の御子は自分の家の中でとても孤独です。どうか彼に同情して、彼の孤独を和らげてくれませんか? あなた方は、自分が愛している者を捨てたりはしない筈です。
1973年3月18日 聖母
戦いなさい
わが子達よ、子供達の両親達よ、これを覚えておきなさい。もしあなた方が自分の子供達を清浄さと神聖さの中で教育することを怠るなら、あなた方がやがて手にするのは悲しみだけである。この神聖さを現在のわが教会の中に見出せると期待してはならない。しかしまた同時に、そこから走り去ってもならない。そこに留まり、戦いなさい! わが教会を保ちなさい! 数は僅かとなるであろう。しかし、わが子らよ、質の高い僅かなものがある方が、量の他には何もないよりは良いのである。
1977年5月14日 イエズス
統治機関
私の子供達、あなた方はあなた方の兄弟姉妹に、この時代にあってあなた方の教会の統治機関から離れてはならない、と言わなければなりません。サタンは世界に多くの混乱と誤謬を据え付けました。
1976年3月18日 聖母
有効です
そうです、私の子、イエズスは彼の家に常に居ます。彼のミサの聖なる御いけにえは、正しく叙階された司祭によって執行された時、常に有効です。御父は、聖変化の時に、あなた方の司祭長であるこの者を使うため、そしてあなた方にわが御子の御体と御血を霊的且つ肉体的に与えるために、聖霊を送ります。... わが子達よ、ミサはもはや有効ではなく、私の御子はそこに現存していない、などという誤りと公然たる嘘を言うことをもってあなた方を私の御子の家から追い出そうとするのは、サタンの策略です!
1973年10月6日 聖母
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